タイ料理の効能

タイ料理には、日本人にあまり馴染みのない香草や野菜が使用されています。
独特のクセのあるパクチーなどの香草は苦手な方が多いかもしれませんが、その中には美容や健康に効果的な作用を持つものが沢山あります。
タイ料理には欠かすことのできない、香草や野菜の一部をご紹介します。

パクチー

パクチー

効能:消化を助ける・解毒作用

パクチーは、独特な香りがあるのが特徴で、タイ料理には欠かすことのできない代表的な香草です。
中国では「香菜」、英語では「コリアンダー」と呼ばれています。日本料理ではほとんど用いられることはないので、日本人には馴染みの薄い食材かもしれません。 パクチーには消化を助け、解毒作用もあるので食中毒や二日酔いに効果的と言われています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
トムヤムクンをはじめ、タイ料理全般に使用されています。

タックライ

タックライ

効能:抗菌作用・食欲増進・疲労回復・抗癌作用があると言われている。

タックライとは、レモングラスの事を言います。
レモンのような風味があるのが特徴で、トムヤムクンの香り付けに用いられます。
疲労回復の効果は高く、頭をスッキリさせてたい時にはオススメです。
また、タックライには美肌作用もあります。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
トムヤムクン

カー

カー

効能:抗炎症作用・むくみ・消化促進・健胃整腸効果

日本では、「南姜」と呼ばれ、ショウガ科の香辛料です。
ショウガよりも香りが強いのが特徴で、トムヤムクンやカレーの香り付けなどに用いられます。
消化を促進し、腹痛や胃もたれに良いといわれています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
トムカー・ガイトムヤム・クンカレーのルー

クラチャイ

クラチャイ

効能:殺菌作用・整腸作用

カーに近い植物で、香りが強いので臭みを取るのに効果的です。
タイ料理では、魚やエビの料理によく用いられます。
整腸作用や殺菌作用など、薬効成分が多く漢方にも用いられます。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
パッキーマオ

バイマックル

バイマックル

効能:整腸作用・リラックス効果・肩こり・風邪予防

日本では「こぶみかんの葉」とも呼ばれています。
柑橘系の香り付けに用いられ、エビやカニ、魚、肉の風味を引き立たせます。
タイ料理には欠かせないハーブの1つです。刻んで使うと芳香があります。
バイマックルには、血行をよくしたり、リラックス効果があると言われています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
トーッ・マンプラー、ゲーンキヨワーン

バイホーラパー

バイホーラパー

効能:発汗作用・抗菌・消化を助ける作用があると言われている。

英語では「スウィートバジル」と言います。
イタリアなどで使用される「スウィートバジル」よりも香りは強いのが特徴です。
加熱しても香りがなくならず、魚介類などと一緒に炒めることが多いハーブです。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
パットホイライ

パックブン

パックブン

効能:血糖値低下作用・美肌効果・虫歯予防・癌予防・整腸作用

中国語では「空心菜」、日本語では「エンサイ」などと呼ばれています。
ビタミンA、B、C、鉄分、カルシウム、たんぱく質、カロテン、ポリフェノールといった栄養素が豊富に含まれている、とても栄養価の高い野菜です。
クセがあまりないので、炒め物から鍋物、生のままでも食べることができます。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
パッ・パックブン

カナー

カナー

効能:目・肌に栄養を与える作用・癌予防・髪や骨にも良いと言われている。

日本語では「カイラン」と呼ばれています。
キャベツの仲間で、葉はキャベツに似ていますが、茎が太く伸びるという特徴があります。
鉄分や、カルシウム、ビタミン類、ベータカロテンなどの栄養素を含む栄養価の高い野菜です。
青汁で有名な「ケール」の一種とも言われています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
パックカナー・ムークロップ

ホムデン

ホムデン

効能:食欲促進・不眠・利尿作用

日本語では「あかわけぎ」と呼ばれ、ねぎとシャルロットの雑種と言われている野菜です。
特有の香りがあり、軽い辛味があるのが特徴です。
カロチンやビタミンCを多く含むヘルシーな食材で、サラダなどによく使用されます。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
プラークン、 ナムトック・ヌア

バイ・ガパオ

バイ・ガパオ

効能:解熱作用・殺菌作用があると言われている。

英語では「ホーリーバジル」と呼ばれている、シソ科の香草です。
ミントのような爽やかな香りを持ち、肉の炒め物などに使われることが多いです。
殺菌作用を持ち、風邪の治療などに効果を持つと言われています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
カオ・ガパオ

マラコー

マラコー

効能:高血圧・心臓病・便秘・ダイエットや美容にも効果があると言われている。

日本語では「青パパイヤ」と呼ばれている。
パパイヤと言えば、日本では果物の印象が強いですが、タイでは未熟な内に野菜として食べるのが一般的です。
ビタミンCや食物繊維、カルシウム、マグネシウム、カロテン、アミノ酸などの栄養素を含んでおり、風邪の予防や、ダイエット、美容にも効果があると言われています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
ソムタム

マックアプロ

マックアプロ

効能:コレステロールを下げる。

日本では「キンギンナスビ」と呼ばれています。
ピンポン玉よりも一回り小さいくらいの大きさで、皮が厚くコリコリした食感が特徴です。
タイ料理では、グリーンカレーなどに使用されています。
コレステロールを下げる効果を持っているといわれています。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
ゲーン・キヨワーン

プリック

プリック

効能:免疫力アップ・脂肪燃焼効果

タイ唐辛子の総称を「ブリック」と呼び、タイには多数の唐辛子があります。
ブリックには免疫力をアップさせる効果があり、風邪や感染症などに対する抵抗力がアップすると言われています。
また、脂肪燃焼の作用も持っているので、ダイエットにも効果的だといわれています。
タイ料理のほとんどに使用されている、タイ料理には欠かすことのできない食材です。

<使用されている主なタイ料理メニュー>
ほとんどのメニューで使用されています。


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